※本記事にはプロモーションが含まれています
履歴書の最後に本人希望記入蘭というのがありますが、
何を書けばいいのかわかりません。
書類選考を通過させるためには何を書けばいいですか？
本人希望蘭はかなりのスペースがありますよね。
この欄をうまく活用することで書類選考を通過しやすくなりますよ。
本記事の内容
- 本人希望記入欄に書くと書類選考を通過しやすくなる内容を解説します
- 本人希望蘭に書くとNGな内容を解説します
本記事の信頼性
40代50代の転職活動は、書類選考がなかなか通らなくて苦労しますよね。
応募書類は職務経歴書と履歴書がマストですが、履歴書の最後に本人希望記入欄（特に給料、職種、勤務時間、勤務地、その他について希望があれば記入）というのがあります。
かなりのスペースを取っているので、この欄に何を記入すればよいのか迷いますよね。
給料や勤務時間の希望を書いていいものなのか、または空欄でも大丈夫なのか悩んだ経験がある方も多いと思います。
実はこのスペースこそ、40代50代の応募者は有効活用すれば書類選考通過に大きく役立つんですよ。
それでは何を記入すればよいのでしょうか？
僕の経験をもとに詳しく解説します。
40代50代の転職で履歴書の本人希望記入蘭は最大限活用しよう
転職活動の書類選考では、企業から履歴書、職務経歴書の提出を求められることがほとんどですが、40代50代の応募者は自己PR書をプラスすることをオススメします。
つまり3点セットで何とか書類選考を通過させるわけですね。
しかし職務経歴書、履歴書、自己PR書の内容が重複していては、採用担当者に与える印象がよくありません。
3種類の書類で『もれなくダブりなく』あなたをアピールすることがポイントです。
職務経歴書では職務要約、履歴書では写真と志望動機、自己PR書では具体的なエピソードに基づいたアピールがポイントです。
それに加えて40代50代の応募者は履歴書の本人希望蘭を最大限に活用しましょう。
履歴書の作成方法については下記の記事を参考にしてください。
こちらもCHECK
-
-
【サンプル付き】40代50代転職で採用される履歴書の書き方完全ガイド
僕は履歴書を転職サイトCAREER INDEXを利用して作成しました。
CAREER INDEXでは履歴書・職務経歴書の作成をトータルサポートしています。
情報を入力するだけで、履歴書、職務経歴書が自動で作成できますよ。
さらにパートナー提携している有名大手転職サイトや人材紹介会社、ハローワークの求人をまとめて掲載。求人数が多いから、希望の求人に出会えます。
下記サイトから無料で会員登録できますよ。
職務経歴書の作成方法については下記の記事を参考にしてください。
こちらもCHECK
-
-
【最新版】40代50代転職で採用される職務経歴書の書き方完全ガイド
自己PR書の書き方については下記の記事を参考にしてください。
こちらもCHECK
-
-
【例文付き】40代50代転職で採用される自己PR書き方完全ガイド
応募書類の作成方法については、転職のプロである転職エージェントのコンサルタントに相談することをオススメします。
おすすめ転職エージェント
40代50代におすすめ転職エージェントについては下記の記事を参考にしてください。
こちらもCHECK
-
-
【2024年】40代50代転職エージェントおすすめランキング
本人希望記入欄の基本的な書き方のルール
本人希望記入欄といっても、ここに給与や勤務時間の要望を記入するのは得策ではありません。
給与や勤務条件の要望を記入すると、採用担当者からは自分の要求を強く主張する人としてマイナス評価につながりかねません。
給与や勤務条件についての要望は、採用担当者がぜひあなたを採用したいタイミングで切り出すのが無難です。
例えば最終面接での条件のすり合わせの時ですね。
まずは書類選考を通過させることが第一優先なので、本人希望蘭には「貴社の規定に従います」と記入するのが原則です。
しかし僕は40代以降の転職活動において、本人希望蘭を活用して健康アピールを記入して何度も内定を勝ち取りました。
本人希望記入欄は健康アピールに活用しよう
なぜ履歴書の本人希望記入蘭で健康アピールをすると内定に近づくのでしょうか？
それは採用担当者は、ミドルシニアの応募者の健康面をまず第一に懸念するからです。
キャリアや人柄も問題なく採用しても、健康を害して長期間病欠や退職をしてしまったら再度募集しなくてはならないですからね。
採用担当者としては一から採用活動をやり直さなくてはなりません。
そのために採用担当者は、ミドルシニアの応募者の健康状態を必要以上に気にするんですよ。
僕は本人希望記入蘭を活用して、週3回ジムでトレーニングを行い健康に十分気を付けていることをアピールしました。
そして採用いただければ、長期間勤続して貴社に貢献できることを強調しました。
その内容については面接でも確認されて、採用に大きく貢献しましたよ。
本人希望記入蘭にこれを書いてはいけない
逆に本人希望記入蘭にこれを記入すると不利になる項目についても解説しますね。
給与の要望
給与については当然希望があると思いますが、履歴書の本人希望記入蘭に書くのはNGです。
基本的に給与は求人票に記載されたとおりで決定します。
もし要望があるのなら、最終面接で内定が確実になった時に人事担当者とすり合わせましょう。
履歴書は採用担当者が応募者の人となりを知るための最初の手がかりです。
この段階で要望ばかり主張すると、自分勝手な人という印象を与えて書類選考で不利になりかねません。
最終面接については下記の記事を参考にしてください。
こちらもCHECK
-
-
【体験談】転職活動における1次面接と最終面接の違い3選
勤務条件について
同じような理由で、勤務時間や勤務地についての要望も記入しないほうが無難です。
勤務時間や勤務地についても、採用側は求人票に記載している条件を前提に話を進めます。
家庭の事情など、もしどうしても譲れない条件があるのならば、面接が進んだ段階で伝えましょう。
例外としては求人票に勤務地が複数記載してある時は、希望勤務地を記入しましょう。
また求人票に募集職種が複数記載されている場合は、「営業職を希望します」など希望職種を記入しましょう。
空欄は絶対にダメ
勤務条件等の要望は記入しないほうがいいですが、かといって空欄にするのは絶対にNGです。
なぜなら採用担当者は決められた定型フォーマットに空欄があるのを嫌うからです。
特に本人希望記入欄はかなりのスペースを取っているので、空欄だと目立ちます。
また「特になし」「ありません」と記入するのもやる気がない印象を与えるので避けましょう。
特に何も記入することがなければ「貴社の規定に従います」と記入するのがベストです。
まとめ：本人希望蘭はこう活用すれば書類選考を通過できる
本人希望記入欄には給与や勤務条件を記載すると、採用担当者からは自己主張ばかりする応募者と認識されてしまう可能性があります。
原則は空欄にせずに「貴社の規定に従います」と記入するのが無難です。
しかし40代50代の応募者はこの欄を有効活用して、健康アピールを行うとグッと内定に近づきますよ。
僕も健康アピールをしたところ、面接でジムでのトレーニングの話題になり場が和み、最終的に内定をいただいた経験があります。
採用担当者とすれば40代50代の応募者を採用するにあたって、健康を害して長期離脱するリスクを背負うわけですからね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
下記クリックしていただけると幸いです。
