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僕は40歳ですが、転職活動で書類が通りません。
どうしたら面接までたどり着けますか?
ミドルシニアの転職活動では自己PR書を添付すると、他の応募者と差別化できますよ。
僕も自己PR書を添付してから、書類通過率が劇的に上がりました。
僕の転職経験をもとに、自己PR書の重要性と書き方について解説します。
本記事の内容
- ミドルシニアの転職で自己PR書はなぜ必要か
- 自己PR書の作成にあたり何を準備すればいいか
- 40代50代自己PR書の書き方のポイントを解説
- 40代50代自己PR書で何をアピールすればいいか
本記事の信頼性
一般的に転職活動において、書類の通過率は20%前後と言われていますが、45歳以上に限ると3%という情報もあります。
第一関門である書類が通過しないと、面接までたどり着けません。
僕も応募しても書類が通らず、何度もお祈りメールを受け取り、へこんだ経験があります。
そのため、書類通過率を上げるためにはどうしたらよいかを真剣に考えて、何度もセミナーに足を運び自己PR書を作り上げました。
そして応募書類に自己PR書を添付したところ、書類通過率が格段に上がったんですよ。
他の応募者と差別化して、書類を通過させるためには自己PR書が有効です。
本記事では僕の採用担当者と応募者の経験に基づき、自己PR書の重要性と書き方について書類通過率が大きく上昇したサンプルをもとに解説します。
目次
40代50代の転職活動でなぜ自己PR書は必要なのか
転職活動において採用されるまでのプロセスとして、応募企業を探す→応募→書類選考通過→面接→内定というのが一般的です。
この中で一番高いハードルが書類選考通過ということになります。
書類選考を通過しないと、面接にすらたどり着けないということですね。
書類選考を通過させるには、企業から指定された履歴書、職務経歴書を最高のレベルに仕上げることは当然ですが、プラスアルファとして自己PR書を提出することがポイントです。
自己PRのポイントについては転職エージェントのコンサルタントに相談することをおススメします。
おススメ転職エージェント
おすすめの総合型と特化型転職エージェントについては下記の記事を参考にしてください。
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ミドルシニアの転職活動で自己PR書が必要な3つの理由
ここでは、ミドルシニアの転職活動で自己PR書が必要な3つの理由について解説します。
1.自己PR書を送付する応募者はほとんどいない
なぜなら、自己PR書の送付を指定する企業はほとんどないからです。
自己PR書を送付するだけでも他の応募者との差別化ができ、採用担当者に目を通してもらえる可能性が高くなります。
2.自己PR書は今までのキャリアでの成功例を具体的にアピールできる
ミドルシニアの応募者はヤングに比べてキャリアが長いため、数々の失敗や成功を経験しているはずですね。
業務でうまくいかなかったことを克服して、成功に導いた経験は採用担当者の記憶に残りますよ。
職務経歴書に自己PRを記載してもよいですが、より具体的に成功体験を記載すると職務経歴書の枚数が多くなってしまいます。
採用担当者にじっくり目を通してもらうためにも、単独で自己PR書を作成するのが得策ですよ。
職務経歴書の作成方法については下記の記事を参考にしてください。
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3.自己PR書は採用担当者の記憶に残りやすい
ストーリー性のある成功体験は、エピソード記憶として採用担当者の記憶に残りやすいですよ。
履歴書、職務経歴書は枚数の制限があるため、どうしても事実の羅列だけになりがちです。
自己PR書ではA4用紙1枚にPRポイントに関する出来事をストーリー風に記載すると、採用担当者に印象づけることができますよ。
履歴書の作成方法については下記の記事を参考にしてください。
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自己PR書作成に必要な準備は何か
自己PR書の準備は、まずは今までのキャリアの洗い出しをすることです。
そして下記について具体的に言語化してみましょう。
- あなたの長所について
- 仕事の実績について
- 他人に負けないこと
- 仕事でのこだわり
- 仕事でうまくいかなかったこと
- 失敗を克服して成功に結び付けた経験
- 人に評価された経験
洗い出しが終わったら、求人票等で再度、応募先企業や職種の求めるものを確認しましょう。
企業の求めるものと、あなたの長所や実績そして成功体験が一致した部分が自己PRポイントです。
長所短所の見つけ方については下記の記事を参考にしてください。
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40代50代の転職活動で自己PR書を作成するときの注意点(例文付き)
自己PR書を作成する準備ができたところで、ここからは具体的なサンプルをもとに、作成するときに注意するポイント、アピールするポイントについて解説します。。
自己PR書を作成するときに注意するポイント
自己PR書を作成するときに、何に気をつければよいでしょうか?
注意するポイントについて解説します。
- タイトルでインパクトを与える
- PREP法で結論から先に述べる
- 結論の根拠を示す具体的なエピソードを入れる
- 具体的な数値でアピールする
タイトルでは「売上を前年比120%にします」等の具体的な数値をいれて、採用担当者の興味を引き、本文まで読み進んでもらえるようにしましょう。
また、自己PR書全体の構成としては、PREP法を使って「結論→根拠→具体的な事例→再度結論で念押し」という流れがベストです。
PREP法
PREP法とは
PREP法における「PREP」とは以下の
P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(事例、具体例)
P=Point(結論を繰り返す)
の頭文字を取っている。最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリーを展開する。
出典:Wikipedia
結論を書いたら、その根拠を示す具体的なエピソードを記入しましょう。
ここでは、事前に準備した「失敗を克服して成功に結び付けたエピソード」を具体的な数値を入れて記入すると説得力がありますよ。
自己PRで何をアピールするか
自己PR書は、履歴書、職務経歴書と連動させることが重要です。
特に職務経歴書に記載したキャリアを具体的にアピールするイメージですね。
ミドルシニアの応募者は、ヤングに比べて豊富なキャリアを持っています。
特に失敗を克服して成功に結び付けたエピソードを入れて、そこからあなたの長所に結び付けてアピールするといいでしょう。
僕が実際に作成した自己PR書のサンプルをもとに解説しますね。
① タイトルで具体的な数字を入れてインパクトを与える
② point 結論を最初に述べて、自信を表明する。
③ reason 自信の根拠を示す。
④ exanple 自信の理由を裏付けする具体的なエピソードを入れる。
⑤ point 再度結論を提示して念押しをする。
⑥ 入社後に会社に貢献して活躍するイメージを提示する。
⑦ 面接要求と結びの言葉
40代50代の転職活動で採用担当者が会ってみたいと思える自己PR書とは
僕は採用担当者として、100名以上の採用にかかわってきました。
その中で、応募書類として自己PR書を提出してくる応募者はほとんどいなかったですね。
ということは自己PR書を送付するだけで、他の応募者より一歩リードできることになります。
しかし、その内容が支離滅裂だと逆にマイナス評価になってしまいますよ。
ここでは、採用担当者がぜひ会ってみたいと思える自己PR書について解説します。
採用担当者は自己PR書のここを見ている
採用担当者は応募者の面接を行う前に、この応募者はどのような人で、いかに会社に貢献してもらえるかを応募書類から推測します。
そして、ぜひ会ってみたいと思う応募者を面接に呼ぶわけですね。
履歴書と職務経歴書だけでは、応募者がどのような人か判断しにくい......
そう、人間は感情で動きます。
仕事で困難に打ち勝ち、大きな成果を出したというエピソードは採用担当者の心に刺さります。
そして履歴書や職務経歴書だけでは見えてこない応募者の人間性が垣間見えて、ぜひ会ってみたいと思うようになりますよ。
あなたの成功体験を具体的な数値をもとにアピールして、面接までもっていきましょう。
自己PR書の作成でよくある質問にお答えします
Q.自己PR書はなぜ必要なのですか?
A.現実には自己PR書を送付する応募者はほとんどいません。
ということは、自己PR書を送付するだけで他の応募者と差別化できるわけですね。
Q.自己PR書の枚数はどれくらいが適切ですか?
A.履歴書が2枚、職務経歴書が2~3枚なので、応募書類の枚数をあまり増やさないためにも、A4で1枚が適切です。
Q.具体的にはどのようなエピソードを記入すると効果がありますか?
A.ミドルシニアの応募者は、特にマネジメント能力やコミュニケーション能力が重要視されます。
そのため、管理職やプロジェクトリーダーとして、チームをまとめて困難に打ち勝った経験などが採用担当者に刺さりますよ。
管理職のアピール方法については下記の記事を参考にしてください。
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【体験談】40代50代の転職・再就職は管理職がおすすめの理由
まとめ:このポイントを押さえれば自己PR書は採用される
ミドルシニアの応募者の書類通過率は約3%というデータもあります。
他の応募者と差別化するためにも、効果的な自己PR書を作成しましょう。
自己PR書ポイント
- タイトルでインパクトを与える
- 具体的な数値をもとにしたエピソードで成功体験をアピールする
- どのように会社に貢献できるかを明確にして、採用担当者がぜひ会ってみたいと思えるような自己PR書を完成させる
履歴書、職務経歴書や自己PR書を作成するときは、まず転職エージェントのコンサルタントに相談するといいですよ。
僕のおすすめの転職エージェントを紹介いたします。
おすすめ転職エージェント
【第1位】JAC Recruitment
コンサルタントのサポートが素晴らしい! 大手優良案件を多数保有
JAC Recruitmentメリット
- コンサルタントのサポートレベルが高い
- 年収の高いハイクラス求人を豊富に所有している
- 大手企業の優良求人案件が多い
- 43万人の転職支援実績
- コンサルタント総数1,200人
ここは僕も転職活動のたびに登録してお世話になりました。
コンサルタントのサポートレベルが高く、親身になって相談に乗ってくれますよ。
職務経歴書の添削をしていただき、応募企業の求めるものに適した書類を作成することができました。
また自分の要望に沿った求人を紹介していただき、とても満足できました。
まずは登録することをおすすめします。
【第2位】doda
応募書類のアドバイスが丁寧かつ的確
dodaエージェントサービスメリット
- 業界2位の10万件以上の求人数
- 30年以上の転職支援実績
- 転職サイトと連携しており、豊富なデータを所有
- コンサルタントの書類作成についてのアドバイスが的確で丁寧
僕が44歳の転職活動時に大変お世話になりました。
PCを使用しての職務ただいたコンサルタントの方には今でも感謝しています。経歴書の作成が初めてだったのですが、コンサルタントの方から懇切丁寧な指導を受けて完成させました。
最初の面談で要望をしっかり聞いてくれて、要望に合った求人案件を約6か月にわたり紹介してもらえましたよ。
最終的には全国チェーンの小売業のMDとして就職が決まり、年収も約200万円アップしました。
この時作成した職務経歴書は、その後の転職活動でもとても役に立ちましたよ。
その時担当していただいたコンサルタントの方には今でも感謝しています。
【第3位】リクルートエージェント
転職エージェント最大手 圧倒的なデータと求人数 45歳以上担当コンサルタント在籍
※リクルートエージェントのPRを含みます。
リクルートエージェント見出しテキスト
- 累計40万人以上の転職実績
- 応募書類の書き方や面接対策などのデータが豊富
- 45歳以上専属のコンサルタントがいる
- AIも駆使した豊富な求人紹介
- 全国に19拠点あり、Uターン転職にも対応
- 書類通過率が高い
言わずと知れた国内最大手の転職エージェントですね。
僕も転職活動時は毎回利用していました。
求人数が圧倒的に多いので、転職活動では必ず登録しましょう。
僕は2021年60歳での再就職活動時も登録しました。
45歳以上専門のコンサルタントに担当していただき、とても良い対応でした。
年齢的なこともあり、なかなか書類選考が通過しませんでしたが、継続的に求人紹介をしていただきとても感謝しています。
データも豊富なので、転職活動に関する適切なアドバイスをもらえますよ。
定期的にサービスについてのアンケートがあるので、もしコンサルタントとの相性が悪い場合は申し出ればすぐに変更してもらえます。
【第4位】リクルートダイレクトスカウト
ハイクラス求人を豊富に所有
リクルートダイレクトスカウトメリット
- 年収の高いハイクラスの求人が多い
- 業界に精通した経験豊富なコンサルタントが多い
- 転職決定年収 平均925万円以上 ※2022年度実績:2022年4月~2023年の間にレジュメ登録があった年収750万円以上のサービス登録者
- 年収800万~2,000万円の求人を多数掲載
- 転職スカウトサービス 顧客満足度2年連続No.1 ※2023年オリコン満足度調査 転職
リクルートが運営するヘッドハンティング型の転職サイトです。
業界に精通した優秀なヘッドハンターを自分から指名できますよ。
年収800万円~2,000万円のハイクラス求人を豊富に所有しているので、年収アップを目指す方は積極的に利用しましょう。
またMS-Japanは、ミドルシニアで経理・人事・法務などの管理部門に強い転職エージェントです。
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MS-Japan40代50代におすすめの転職エージェントは下記の記事を参考にしてください。
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