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私は40歳ですが、今の会社で働き続けられるかどうか不安です。
40代からのキャリアプランをどう考えたらよいか教えてください。
40代50代からのキャリアプランについてはどうすればよいか悩みますよね。
僕の経験をもとにお話しします。
本記事の内容
- 40代50代からのキャリアプランについて解説します
- 40代50代からの転職について解説します
- 40代50代からの複業という考え方について解説します
本記事の信頼性
一昔前までは新卒で企業に就職して、60歳定年までひとつの会社で勤め上げるというモデルが一般的だったので、40代からのキャリアプランなどあまり考える必要がなかったですね。
しかし現在は人生100年時代といわれ、年金支給も65歳からになり60歳を過ぎても仕事をして収入を得ることが必然の時代になっています。
また以前は35歳転職限界説がまことしやかに語られていましたが、現在では35歳以上でも転職をすることが一般的になっていますね。
そんな中で経営者からは45歳定年制の提唱も行われて、賛否両論の議論を巻き起こしたのは記憶に新しいです。
このような状況で、40代50代からどのようなキャリアプランを立てればよいか悩んでいる方も多いと思います。
本記事では40代50代からのキャリアプランについて僕の経験から解説します。
目次
40代50代からの転職という選択肢
45歳定年制が物議を醸しだしたのは、記憶に新しいかもしれません。
45歳定年制とは、サントリーホールディングス株式会社の代表取締役社長 新浪剛史氏が提言した新しいモデルのことです。
ここでいう新浪社長が提唱した「定年」とは、企業に勤められる年齢の上限ではなく、人生100年といわれる時代のキャリア転換の分岐点として定める年齢のことです。
今までは60歳定年の企業が大半を占めていましたが、45歳定年という言葉がひとり歩きして大きな反響を呼びましたね。
しかしこれは多くの経営者の本音ではないでしょうか?
人生100年時代といわれ個人が60歳以上で働くのが当たり前の時代に、新卒で雇い入れた社員を40年以上も雇用するのは企業側からすると、かなり厳しいですよね。
そんな中で個人は、40代で一度キャリアを見直す必要が出てきました。
まず考えられるのは今までのキャリアを活かして、他の企業に転職するという選択肢ですよね。
40代50代からの転職は簡単ではないが十分に可能
とはいえ40代になってから、はたして転職はできるのでしょうか?
結論から言うと簡単ではないですが、十分に可能です。
転職業界では長い間35歳以上の転職はとてもきびしいため、転職をするなら35歳までという説がまことしやかに語られてきました。
しかし現在では35歳転職限界説は過去の話になっていますね。
実際に僕も45歳、49歳、53歳で転職・再就職を成功させました。
一般的にも40代以上の転職は確実に増加していますよ。
転職を視野に入れたらまずは転職エージェントに相談しよう
転職活動は大変ですね。
僕も何度も経験しているので、大変さはよくわかります。
内定が出るまでに自己分析を行い、応募書類を作成し、求人案件を探して、面接対策を行い、面接のスケジュール調整を行い、それでやっと内定までこぎつけるということですね。
これをすべて一人でやるのは、精神的にもキツイですよね。
実は転職エージェントは、これらのことをすべて無料でお手伝いしてくれますよ。
転職エージェント登録理由
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おすすめ転職エージェント
さらにおすすめの転職エージェントについては下記の記事を参考にしてください。
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【2024年】40代50代転職エージェントおすすめランキング
40代50代からの本業+副業=複業という考え方
以前の日本では終身雇用制度があたりまえで、新卒で入社した企業に60歳の定年まで勤め上げて、その後は年金を受給して余生を過ごすというモデルが一般的でした。
しかし現在は人生100年時代といわれ、年金の支給年齢も引き上げられています。
そのために60歳を過ぎても、多くの人は何らかの収入源を確保する必要が出てきました。
企業人としてのキャリアにおいても55歳前後で役職定年になり収入が減少して、60歳で定年を迎え再雇用で企業に残ってもさらに収入が大幅に減少する人が多くなっています。
そのため役員になるなど順調に出世コースを歩む人以外は、40歳を超えるあたりで自分の今後のキャリアについて真剣に考える必要がありますね。
ひとつの選択肢は前述した転職ですが、それ以外には起業して独立する道やフリーランスとして生計を立てるという方法もあります。
しかし特別なスキルや人脈がない一般の会社員が、いきなり退職して起業したりフリーランスになるのはリスクが高すぎます。
そのリスクヘッジのために、会社を退職せずに自分の得意な分野で副業を行うという選択肢がありますよ。
2018年1月に厚生労働省が策定した「副業・兼業の促進に関するガイドライン」でも企業は副業・兼業を認める方向が適当という見解を出しています。
政府としても副業を推奨しており、本業以外の副業を承認する企業も確実に増加していますね。
しかしエン・ジャパンが実際に会社員にアンケートを取ったところ、7割が副業をしたいが実際に活動をしている人は3割にとどまるという結果が出ました。
副業を行っていない理由としては、始め方がわからないという人が34%でした。
出典:エン・ジャパン「パラレルキャリア/副業」実態調査―『ミドルの転職』ユーザーアンケート―2022年
副業といっても休みの日にアルバイト等の時給で働くのは体力的にもキツイですよね。
現在では「ランサーズ」や「クラウドワークス」等のクラウドソーシングサイトであなたのスキルが活かせる副業が探せますよ。
本業を辞めずに副業で収入を得ながらスキルや人脈を身に着けて、めどが立ったら起業やフリーランスとして独立するという複業が転職以外のの最適解です。
今後は40歳以上の会社員の先行きは不安定で、いつリストラの対象になるかわかりません。
実際に僕も49歳で会社の吸収合併により希望退職、53歳で解雇され61歳で雇止めになっています。
またリストラされなくても、役職定年や定年で収入が大きく減少する可能性があります。
そんな時に収入源が複数あると安心できますよね。
それではどのように複業を進めればいいでしょうか?
まずは専門家に相談することをおススメします。
実は45歳からの実践型キャリアスクールがあるんですよ。
40代50代向けキャリアコーチング 「ライフシフトラボ」
ライフシフトラボ(本コース) ライフシフトラボ転職コースほとんどのキャリアコーチング・転職エージェントサービスが20代・30代をターゲットとする中、数少ない40代・50代向けサービスです。
45歳からの実践型キャリア自律スクール「ライフシフトラボ」は、転職・独立起業・複業・定年後のセカンドキャリア準備をサポートし、人生後半のキャリア自律を叶える40代・50代向けのオンラインビジネススクール。
人材業界に精通するキャリアコーチがマンツーマンで60日間伴走支援する行動ファーストのパーソナルトレーニングです。
40代・50代のミドルシニア層は、早期退職募集や役職定年、セカンドキャリア研修などにより、会社員生活の終わりを意識する年代です。
その一方、人生100年時代においては、キャリアはまだ折り返し地点を過ぎたばかり。
さらに終身雇用の終焉やジョブ型雇用シフトが進む中、一社に依存しない自律的なキャリア形成がミドルシニア層の喫緊の課題となっています。
そんな人生の岐路に立ったあなたのキャリア形成をサポートしますよ。
メリット
- 「行動第一」の実践型プログラム
- 人材市場の相場観に造詣が深いキャリアコーチがマンツーマンで伴走支援
- 元リクルート執行役員など人材業界のプロが監修した安心のプログラム
こんな人におすすめ
40~50代の会社員で、人生後半も活躍し続けたい前向きな気持ちがあるため、このまま今の会社でキャリアが踊り場を迎えることに物足りなさを感じている人
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まとめ
会社員生活の終わりが少しずつ見え始める40〜50代。でも、人生100年時代においては、キャリアはまだ折り返し地点を過ぎたばかりです。
一度きりの人生で、ここから先を引退気分で消化試合にしてしまうのは、もったいないと思いませんか。
40代からのキャリアプランについては、ひとりひとりが真剣に考える時代になりました。
そんな時はひとりで悩まずに、専門家と一緒に考えましょう。
転職はプロである転職エージェントのコンサルタントに相談、転職以外のキャリアプランについてはキャリアコーチングを受講することをおススメします。
キャリアコーチング専門メディア『FindOne』がおすすめのキャリアコーチングを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
キャリアコーチング専門メディア『FindOne』
https://find-one.jp/
おすすめのキャリアコーチング
https://find-one.jp/career-coaching-recommend/
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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